映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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たそがれ清兵衛

■たそがれ清兵衛
■製作: 2002日本
■監督:山田洋二
■主演:真田広之
□評価: ☆☆☆ Max=3

幕末の庄内地方の小さな藩の下級武士の井口清兵衛は、妻が病に倒れ、治療のために貧くい生活を余儀なくされるが、その甲斐もなく妻は亡くなり、面倒を見るのに手がかかる二人の幼い娘とボケかけた母が残された。貧しい生活のため、身なりを構うゆとりもなく、古着のような着物を着たきり、庭に野菜を育て、夜は虫かご作りの内職に励む毎日だった。 そんな生活を維持するため、勤めが終わるとすぐに城を後にすることから仲間には「たそがれ清兵衛」と呼ばれていた。しかし、幼なじみ朋江が襲われるのを救ったことから、剣の腕が立つことが藩にも知れてしまい、ついには上意討ちの討ち手に選ばれてしまう…。

藤沢周平の短編『たそがれ清兵衛』をベースに、巨匠・山田洋次が時代劇を初めて監督。綿密な時代考証で当時の下級武士の生活を忠実に再現。家、囲炉裏、行灯などの大道具に加え、着物の汚れやほころびなど細部にもこだわりがみえる。なお、山形の庄内弁は観客に分るように、気を配って現地のものから変えているが、これがなんとも耳に着心地が良い。
清兵衛を演じるのは真田広之で、この清貧の下級武士はまさに適役で、殺陣のシーンもリアルで実に上手い。これまでの彼の作品の中でも最上位の演技といっても良いだろう。朋江役は宮沢りえだが、清楚で内面の弱さ・強さを微妙に出していて、「隠し剣・鬼の爪」「武士の一分」の三部作の女優(松たか子、檀れい)の中では一番ではないか。
余談だがストーリーは、原作者藤沢周平がデビューする前に奥さんを若くして亡くりし、幼い娘と老母をかかえて生活したという実生活を反映したものだそうだ。

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  1. 2007/02/24(土) 20:45:49|
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