映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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不都合な真実

不都合な真実
■製作: 2006年アメリカ
■監督: デイビス・グッゲンハイム
■主演: アル・ゴア
□評価: ☆☆  Max=3

二酸化炭素などの温室効果ガスが増加し、キリマンジャロからの雪の消失、北極・南極の氷解、グリーンランドの氷河の後退、、アフリカの干ばつ、巨大ハリケーンや竜巻の発生、そして生態系の変化など、「地球の温暖化」は目に見える形になって現れている。そして、このガスは加速度的に増加し、2050年までに北極海の氷や南極大陸の棚氷が消失により、全世界で海面が6m 以上上昇し、動植物や人類は危機的な状況に陥ってしまうと予想される。しかし、京都議定書の批准から離脱したブッシュ政権には起こっている環境変化は“不都合な真実”であり、まともに向き合うことなく対策を講じようとしない。長年この問題に取り組んできた元米副大統領アル・ゴアは、環境問題に関する講演を世界中で行い、人々に地球の危機を訴えて意識改革にとりくんでいる。

1960年代に環境問題を研究するロジャー・レヴェルに学び、政治家になっても議会で、外交で、京都議定書のとりまとめにと、長年、環境問題に取り組んきたアル・ゴアが地道に行っている講演を中心にして、データや写真を使ってユーモアに富んだ説明でこの問題を解り易く伝えている(トレンド比較だけで結論付けている面もなくはないが・・)。アメリカで600館以上で上映され、ドキュメンタリー映画史上記録的な大ヒットとなった作品で、2006年カンヌ国際映画祭の招待作品。6年前の大統領選挙で、得票総数ではブッシュ氏を上回っていたゴア氏だが、もしも裁判所の判断に異を唱え、大統領になっていたらば、地球の未来を変えることが出来ただろうと思わせる。しかし、今が終末ではなく、「一人ひとりが意識すれば必ずよくなる」という勇気をもたせてくれる。大人もだが、子供たちにも是非見て欲しい映画。

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  1. 2007/01/20(土) 17:12:51|
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