映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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クロイツェル・ソナタ

■ クロイツェル・ソナタ
■製作: 2006年イタリア
■監督:マウリツィオ・シャッラ
■主演:ジョルジョ・パソッティ
□評価: ☆☆  Max=3

スイスから一緒だったセレブの母親とニューヨークに向かうためイタリアの空港で別れた一人のブルジョワ青年たが、飛行機の飛ばず、そのまま空港内で待つことに。独りで待ち時間を過ごす青年に、飛行機で近くに座っていた老人が話しかけ、青年は妻を殺したが母親の財力で軽い罪で刑務所を出たばかりで、息子に会いに行くのだと話し始める。彼の告白によると・・、ブルジョワの御曹司で一流ビジネスマンとして活躍していたが、ある日セレモニーで逢ったピアニストに一目惚れし、直ぐに結婚へと進む。妻には愛を注ぎ、子供も産まれるが、再び音楽を始める。音楽の仲間も多いことから、嫉妬心が男の心の中に芽生え、次第に膨らんでいく。

原作は、トルストイの小説「クロイツェル・ソナタ」(Kreutzer Sonate)で、ブルジョア青年の妻への嫉妬に満ちた狂おしい愛を描いた心理劇。第19回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品で、オーチャードホールで観た。老人との会話の現実と、嫉妬にかられた記憶とが上手くまざっている。内容は、心の葛藤を描いていて、ほっとするシーンや笑いは見当たらず、暗い。多分評価は二分されると思う。カメラワークは見事、メインの曲は勿論ベートーヴェン作曲のヴァイオリンソナタ第9番で甘美で、青年を虜にする美女はヴァネッサ・インコントラーダで、曲通りの情熱を内に秘めた女性をうまく演じている。

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  1. 2006/10/29(日) 09:00:29|
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