映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房
■製作: 2010年日本
■監督: 鈴木卓爾
■主演: 吹石一恵
□評価: ★☆☆  Max=3

昭和36年、島根県の安来に住む布枝は、家業の酒屋の手伝いをしているが、29歳になり婚期を逃しつつあった。そんな布枝にお見合いの話がくるが、相手は境港出身で東京に住む39歳になる人で、戦争で左腕を失いながら漫画家で活躍しているということだった。お見合いからわずか5日で結婚式をあげ、すぐに上京する。しかし、布枝に待っていたのは、花の東京での生活とは程遠い、ボロ家での底なしの貧乏暮らしであった。米びつも底をつき食パンの耳や道端に生える野草を食べたり、質屋通いも日常茶飯事。貧困に二人の間には新婚ながらぎこちない空気が漂う、ある日布枝はしげるの原稿を出版社に届けたことから、漫画家の現実を見ることになる。しかし布枝には、妖怪漫画をひたすら描き続けるげるの姿がを見て、努力がムダに終わるはずがなく、きっと世間に認めらるとく思うのだった。

「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるの妻・布枝の自叙伝を映画化した作品。映画より先に、NHKの連続テレビ小説としてTVドラマ化され、2010年に放送されが、映画化はNHKに先行して企画・撮影された。
監督は「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾。主演は武良布枝役に吹石一恵。共演の茂役に人気脚本家・演出家の宮藤官九郎、布枝の姉・初枝役に坂井真紀など。吹石は熱演だが、貧困に彼女のキャラクターは合わないかもしれない。宮藤は意外と存在感が無い。
NHKのドラマと比べれば時間的制限から仕方が無いかも知れないが、貧困の画き方や、それを乗り越えていく姿などに訴えるものが全く弱い。また、終わり方も多くの人が知る「鬼太郎」の登場がないまま、知りきれトンボ感を拭えない。更に、昭和40年代に不釣合いな高層マンションや現在の形の車が見えたり、ロケとスタジオのシーンの違いが大きすぎたりで、出来が秀逸な「三丁目の夕日」と比べるべくも無いが、作り方が粗雑すぎる。
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  1. 2011/05/01(日) 08:42:58|
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