映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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おとうと

■おとうと
■製作: 2009年日本
■監督: 山田洋次
■主演: 吉永小百合
□評価: ★★☆  Max=3

東京の下町で小さな薬局を営む吟子は、若くして夫を亡くし、義母の絹代の面倒をみながら女手ひとつで一人娘の小春を育ててきた。
その小春が結婚することになるが、結婚式当日、音信不通だった弟の鉄郎が紋付袴姿で披露宴に現われ、酒に酔って披露宴を台なしにしてしまう。鉄郎には、吟子の夫の十三回忌でも同じような不始末をした過去があり、兄からひどく叱られた鉄郎は姿を消してしまう。
ある日、大阪で鉄郎と一緒に暮らしていたという女が吟子を訪ねてくる。用事は鉄郎の借金のことで、吟子はなけなしの貯金を下ろし、女に渡す。
しばらくして鉄郎がひょっこり姿をみせるが、吟子は怒って鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。しかし、吟子は鉄郎は体調が悪いのではと気にかかるのだった。

山田洋次監督、10年ぶりの現代劇で、1960年作の市川監督の『おとうと』がオリジナル版。山田監督の『母べえ』で共演した吉永小百合と笑福亭鶴瓶が、再び姉弟役を演じている。他のキャストは、娘小春に蒼井優、その恋人に加瀬亮、義母は加藤治子、兄に小林稔持、民間ホスピスの所長は小日向文世、その奥さんに石田ゆり子と芝居達者で固めている。スマップの仲居もチョイ役で顔をみせる。
吉永はいつもの変わり映えのしない演技。鶴瓶はテレビのままの自然体の演技だが、ガンに侵された役にしては最期までふっくらし過ぎ。小日向と石田ゆり子はホスピスで働く本物の職員のようで演技力が素晴らしい。
全体に、山田監督らしい笑いと涙の下町舞台の人情喜劇で、『男はつらいよ』の佐藤蛾二朗も顔をだす。姉弟・兄妹の違いはあるが寅次郎とさくらを見ているようだ。
涙腺が少し緩んでいる向きには、ハンカチ持参をお勧めする。
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  1. 2010/03/06(土) 18:03:58|
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