映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

| ADMIN | UPLOAD | DESIGN | NEW ENTORY |

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ディア・ドクター

■ディア・ドクター
■製作: 2009年日本
■監督: 西川美和
■主演: 笑福亭鶴瓶
□評価: ★★★  Max=3

僻地の山村でただ一人の医師の伊野が失踪した。警察が捜査を始めるが、村人たちは伊野を慕い信頼を寄せているにもかかわらず、驚いたことに伊野の素性を誰一人知らなかった。

遡ること二ケ月。東京から研修医として相馬という若い医師が赴任してきた。そこは、商店やコンビニもない、高齢者が多い山あいの過疎の村だった。相馬はそこで、村でただ一人の医者で、診察、往診、薬の処方、急患の対応を一手に引き受けている伊野と出会った。そんな献身的な働きをする伊野を村人は頼りにし、伊野もそこに根を下ろしているかに見えた。
ある日、一人暮らしの老女のかづ子が倒れ、伊野は往診をするが、かづ子は病状を隠したがる。そんなかづ子も、徐々に伊野に心を開き始め、病状は深刻なものだと分かる。かづ子は、体が病魔に侵されていることに気づいていて、そのことを秘密にするように伊野に懇願し、伊野も嘘をつき続けることを引き受ける。そしてそれを機に、伊野自身もひた隠しにしてきた嘘を守ることが危うくなってくる。

『ゆれる』でブルーリボン賞監督賞を受賞の女性監督のトップランナー西川美和が脚本・監督をした最新作。西川は、この作品で二度目のブルーリボン賞監督賞に輝いた。『おとうと』などが好評の笑福亭鶴瓶の映画初主演作で、医師伊野を演じている。若い研修医の瑛太、老女かづ子の八千草薫のほか余貴美子、香川照之、笹野高史ら若手や芸達者のキャストが集結している。
鶴瓶はいつもながらの自然体の演技だが、時折見せる「笑顔でも目は笑っていない」表情は初主演とは思えない。また、八千草の優しい視線と薬の販売員を演ずる香川の目障りでない存在感が作品を充実したものにしている。高齢化と僻地医療という地味になりがちなテーマをしっかりとしたエンターティメントにした、西川美和の脚本に拍手を送りたい。
スポンサーサイト
  1. 2010/03/03(水) 20:34:12|
  2. 映画寸評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<おとうと | ホーム | ノウィング>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://moviepark.blog16.fc2.com/tb.php/205-cd902882

らいむ

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Counter

カウンター by  HomePage Counter
05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。