映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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剱岳 点の記

■剱岳 点の記
■製作: 2009年、日本
■監督・撮影: 木村大作
■主演: 浅野忠信
□評価: ★★☆  Max=3

明治39年、陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎は、「日本地図最後の空白地点を埋めるため、陸軍の威信をかけて、日本山岳会よりも先駆けて剣岳に初登頂・測量して、日本地図を完成せよ」という厳命を受ける。
元測量手で剣岳の登頂に失敗している古田を訪ねた柴崎は、案内人として宇治長次郎を紹介される。富山に向かった柴崎は、宇治とともに「死の山」といわれ前人未踏峰で人間を拒否する剣岳の調査を行うが、助けた行者の言葉以外に、手掛かりをつかめず下山する。
翌明治40年、測量隊4人と案内人3人は、剣岳周辺の峰々に27の三角点を設置して行き、ついに標高2999mの剣岳に臨むことになる。石だらけで狭い尾根、絶壁に近い岩壁、雪崩や暴風雪が7人の行く手を阻む。一方、小島烏水をリーダーとする日本山岳会の隊も欧米の最新の登山道具を装備して、山頂を目指していた。

2007年は、陸軍参謀本部陸地測量部に所属の柴崎芳太郎が、剱岳に登頂し観測をした年から100年に当たった。原作はこの快挙を取り上げた新田次郎の同名小説。監督・撮影の木村大作は、「八甲田山」「駅STATION」「火宅の人」「鉄道員」などのカメラマンで、50本目の映画で初めてのメガホンを取った。
キャストは、劔岳山頂を目指す測量手を浅野忠信、案内人を香川照之が演じるほか、測量メンバー生田に松田龍平、元測量手古田に役所広司、山岳会小島に中村トオル、柴崎の妻葉津よに宮崎あおいら、いずれも芝居達者の豪華な顔ぶれ。
撮影には延べ200日以上、標高3000メートル以上で体感温度氷点下40度の剣岳・立山連峰などでロケを敢行したという。CG処理やヘリ空撮なしというある意味贅沢な作品で、ドキュメンタリー映画のようにも感ずる。日本の自然の持つ美しさと厳しさを丁寧なのカメラワークで描き出し、主役は自然と言っても良い。また、全篇に流れるクラシックの名曲がその自然を一層引き立たせている。
エンドクレジットの「仲間たち」として全員が同じ字の大きさで平等にも出てくるのも、この映画に相応しい。
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  1. 2009/06/21(日) 14:45:52|
  2. 映画寸評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

凄い作品なんですね!

こんにちは!
この作品、山が舞台なので旦那が見たがったいました。
らいむさんのブログを読み、その大変さと言うか
当時の方の苦労は相当なものだったし何と言っても
命がけの使命なんですもの。
CG撮影が無いというのもびっくりです。
全員の名前テロップが仲間達ということで
同列なのも好感が持てますね。
  1. 2009/07/14(火) 09:30:43 |
  2. URL |
  3. りお #Y9/F0Z5U
  4. [ 編集]

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らいむ

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