映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

| ADMIN | UPLOAD | DESIGN | NEW ENTORY |

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

解夏(げげ)

■解夏 (げげ)
■製作: 2003年日本
■監督: 磯村一路
■主演: 大沢たかお
□評価: ☆☆☆ Max=3

東京の小学校の教師、隆之は、視力を徐々に失っていくベーチェット病に冒され、教師を辞めて母が住む故郷の長崎に戻ってくる。長崎の美しい景色を目に焼き付けようと散策を始める隆之のもとに、恋人の陽子が訪ねてくる。盲目となる将来のことを考え悩む隆之を、「目」になると笑顔で励まし支える陽子。ある日訪ねた寺で林という老人に出会い、隆之は林の暖かい心に触れて病気のことを話す。林は僧侶が夏に「結夏」で始まり「解夏(げげ)」で終わる修行「安居」のことを語り、見えなくなる時が苦しみから解放されるときだと諭す。

さだまさしの同名小説を原作に、磯村一路監督がメガホンをとった作品。主役の隆之には大沢たかお、そして恋人役に石田ゆり子、母親役に富司純子を配している。
視力を失いつつある若者の焦燥と、それを見つめ支える恋人と母親の姿を淡々と描いていて、それが観ている者の心に極自然に入り込む秀作と言えるラブストーリー。
大沢の演技はまあまあ出来だが、感情を殺した石田ゆり子と子を見つめる静かな母親役富司の演技は素晴らしい。坂の多い長崎の景色と人物を美しく的確に捉えるカメラワーク、静かでうるさくないテーマ曲も良い。DVDだが、久しぶりに透明感が溢れ、清々しさが残る邦画を見た。大沢が再度主演をする、さだまさし原作の「眉山」、舞台も徳島、監督も変わるが期待したい。

スポンサーサイト
  1. 2007/05/06(日) 17:23:18|
  2. 映画寸評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<眉山(びざん) | ホーム | バベル>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://moviepark.blog16.fc2.com/tb.php/105-69473362

らいむ

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Counter

カウンター by  HomePage Counter
05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。