映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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バベル

■バベル
■製作: 2006年アメリカ
■監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ
■主演: ブラッド・ピット
□評価: ☆☆ Max=3

幼子の死をきっかけに壊れかけた夫婦の絆を修復するために、子供二人をメキシコ人の乳母に預け、モロッコをバスツアー旅行するアメリカ人のリチャードとスーザン夫婦。山道を行くバスの窓を一発の銃弾が撃ち抜き、スーザンは右肩に瀕死の重傷を負う。山羊を襲うジャッカル退治のために父親からライフルを渡された兄弟が、腕を競い合って発砲したものだった。リチャードはメキシコに住む息子の結婚式を控えた乳母に電話をして、結婚式を諦めて子供の面倒を見るよう懇願して電話を切った。乳母は止むを得ず、メキシコに子供たちを連れて行くことにする。
一方日本では、聾唖の女子高生チエコが母親を亡くしショックから立ち直れず、街をさまよっていた。スーザンを撃ち抜いたライフル、実はチエコの父親がモロッコをハンティング旅行した折に、ガイドにプレゼントしたものだった。

モロッコ、メキシコ(アメリカ)、日本の3箇所で同時並行して進んでいく心のつながりを求める家族の話。モロッコで夫婦を演じるのはブラット・ピットとケイト・ブランシェット、メキシコで乳母を演じるのはアドリアナ・バラッザ。そして日本では、父親は役所広司、女子高生役にはアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ一躍時の人となった菊地凛子が演じている。ブラピはモロッコでの弱っていく妻を前に打つ手がない現実に苛立つ中年男性を上手く捌き、菊池は孤独な聾唖の高校生を印象深く演じきっている。
しかし、イニャリトウ監督の意図が難解で、しかも同時並行的な進行は観るものにとって、哲学的で頭を疲れさせるばかりだ。アカデミー作品賞の受賞を逃したのもこの辺の理由からではないだろうか。悲しげなピアノとチェロのテーマ音楽は妙に耳に残った。

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  1. 2007/05/04(金) 15:41:25|
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乳母乳母(うば、めのと)とは、母親に代わって子育てをする女性のこと。歴史かつて、現在のような良質の粉ミルク|代用乳が得られない時代には母乳の出の悪さは乳児の成育に直接悪影響を及ぼし、その命にも関わった。そのため、皇族、貴族、武家、あるいは豊かな家の場合、
  1. 2007/09/30(日) 13:08:13 |
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