映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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クレイジー・ハート

crazy heartクレイジー・ハート
■製作: 2009年アメリカ
■監督: スコット・クーパー
■主演: ジェフ・ブリッジス
□評価: ★★★  Max=3

57歳のバッド・ブレイクは、カントリー・ミュージシャンとして一世を風靡したものの、今では落ちぶれて、どさ周りの仕事をする日々だった。弟子だったトミーがトップ歌手として活躍するする一方で、バッドは結婚と離婚を繰り返し、アルコールに溺れて依存症になっていた。
ある日バッドは街のバーでピアノを弾く老人から、ジャーナリストをしている娘のインタビューを受けて欲しいと頼まれ、OKをする。やがて、シングルマザーの記者ジーンが自宅に訪ねてくる。そして二人は愛し合うようになり、彼女の4歳の一人息子と三人で日々を過ごすようになる。そして、バッドに作曲の依頼が来るなど、生活が変わっていくが・・。

トーマス・コッブの同名小説を、これが監督デビューとなるスコット・クーパーが映画化し、主演のジェフ・ブリッジスと主題歌の「The Weary Kind」が高く評価された感動のヒューマンドラマ。
ジェフ・ブリッジスは、ハリウッドで最も過小評価されている俳優とも言われたが、5回目のノミネートで第82回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。作品は、同時に主題歌賞も受賞した。ゴールデン・グローブ賞でも同様にドラマ部門主演男優賞と主題歌賞を獲得している。
ジェフが落ちぶれたアル中の老シンガーになりきった演技で、オスカー受賞も頷ける。助演は記者ジーン役のマギー・ギレンホール(「ダークナイト」などに出演)だが、彼女の好演も光っていて、ジェフの受賞には彼女の演技があってからこそと感じた。
アメリカンミュージックが心地よく、派手なアクションシーンやベタベタとした愛憎劇があるわけでもないが、「映画」を見せてくれる。
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  1. 2010/12/18(土) 11:02:57|
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小さな命が呼ぶとき

小さな命が呼ぶとき
■製作: 2010年アメリカ
■監督: トム・ボーン
■主演: ブレンダン・フレイザー
□評価: ★★☆  Max=3

ジョンは、オレゴン州ポートランドに住むエリート・ビジネスマン。愛妻アイリーンとの間に3人の子供に恵まれたが、8歳の娘メーガンと6歳の次男パトリックは、難病“ポンペ病”に侵されていた。この病気は、体内のグリコーゲンを分解できないために発症してしまう病気で、平均寿命9年と言われ、治療薬はなかった。
ジョンは、何としても子供たちの命を救いたいと、ポンペ病の研究者のストーンヒル博士と合う。そして、博士の提案でキャリアの職を捨て、治療薬を開発するベンチャー企業を起こすことを決意する。しかし開発が進むにつれ、大手製薬会社の開発政策や投資効率を重視する投資家の思惑など困難なハードルばかりが立ちふさがるのだった。

アメリカでの実話をもとに、わが子を救う治療薬の開発のために奔走する父親の姿を絵描いたヒューマンドラマで、博士役のハリソン・フォードが、製作総指揮にも挑んでいる。メガホンを取ったのは、『べガスの恋に勝つルール』のトム・ヴォーン。
主演ジョン役は、『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー、妻役はケリー・ラッセルだが、二人よりもハリソン・フォードの演技が目立ってしまっているのは、仕方がないことか。
ストーリーをTVなどで知っているだけに、感動のドラマとまではいかなかった。
  1. 2010/12/09(木) 20:36:31|
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孤高のメス

孤高のメス
■製作: 2010年日本
■監督: 成島 出
■主演: 堤 真一
□評価: ★★★  Max=3

若い医師の中村弘平は、看護師でありながら適切な処置を受けられずに急死した母親浪子の葬式を終え、母の遺品の中から古い日記帳を見つける。そこには、腐敗した市民病院の中で患者を救うことだけを考え、人の命と真摯に向き合う一人の外科医のことが綴られていた。

地方都市にあるさざなみ市民病院は、技量もなく無責任な手術を繰り返し、その度に大学病院に依存し患者のたらいまわしにしている。中村浪子はそんな医療現場で看護婦として仕事をしていることに疑問を感じていた。そんな折、外科医の当麻鉄彦が赴任して来る。大川市長と院長は外科医長の野本の対面を気にして第2外科を作り彼に部長に据える。
当麻は病院の体制に不満を感じながらも、患者のことを第一に考え、次から次へと難しい手術を鮮やかな手際で成功させ、病院を活気づけていく。
医師としてやるべき仕事にまい進する当麻に、野本ら元からいるベテラン外科医たちは反発するが、看護師の浪子たちは仕事へのやる気を取り戻していく。
そんな中、市民病院の改革に努める市長が末期の肝硬変で倒れてしまう。市長を救う手立ては、日本の法律ではまだ認められていない脳死者からの臓器移植だけ。当麻は、脳死状態にある知り合いの青年からの移植を決断する。

医師の大鐘稔彦のベストセラー医療小説を、「クライマーズ・ハイ」や「築地魚河岸三代目 」の脚本、「フライ ダディ フライ」や「ミッドナイト イーグル」の監督の成島出がメガホンを取った医療ヒューマンドラマ。
主演には、定評ある演技力の堤 真一。そして共演には、看護婦に夏川結衣、その息子に成宮寛貴、若い医師に吉沢悠、市長に柄本明、その娘中越典子、そのほか余貴美子、生瀬勝久、平田満などの実力派俳優陣が集結している。中でも、看護婦役の夏川結衣のしっかりした演技が素晴らしい。

見所は、実際に生体肝移植を執刀している順天堂大学の医療チームが監修し、忠実に再現した生々しい手術シーン。浪子が当麻に惹かれていく場面もあるがそれをサラリと画いていて、邪魔にならない。医療とは・・人の命とは・・を考えさせられるヒューマンドラマに仕上がっている。
  1. 2010/12/04(土) 12:42:46|
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らいむ

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