映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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幸せのちから

幸せのちから
■製作: 2006年アメリカ
■監督: ガブリエレ・ムッチーノ
■主演: ウィル・スミス
□評価: ☆☆  Max=3

1981年、サンフランシスコに住むクリス・ガードナーは、アメリカンドリームを夢見て、骨密度を測るスキャナーを大量に仕入れたが、一向に売れず、アパートの家賃も払えず生活は苦しくなるばかり。生活に疲れた妻はクリスと息子クリストファーの元を去ってニューヨークにいってしまう。シングルファザーとなったクリスは、息子の面倒を見ながら一所懸命に就職活動をするが思わしくない。そんなある日、高級車から降りた紳士に「成功する秘訣」を尋ねたことをきっかけに、半年の一流証券会社の証券マン養成コースに通うことを決意する。しかし、このコースは、20人に一人という狭さ門に加え、無給だった。半年後には明るい未来が待っていると信じて、クリスは、在庫のスキャナーを1台づつ売りながら、まじめに研修に励むのだが・・。

クリスはシカゴなどに会社を構える実在の人物で、アメリカンドリームの実話に基づいた映画。サクセス・ストーリーだけに先が読めてしまうが、ウィル・スミスと息子クリストファーを演じた実の息子ジェイデン・スミスとの自然な会話が良い。天才子役とも言うべきジェイデンはウィル似で、この映画の中心的な存在となり、観客に強い印象を与えている。
監督はこれが日本初登場となるイタリアのガブリエレ・ムッチーノ。音楽に懐かしいサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」などを使っている。

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  1. 2007/01/27(土) 17:28:20|
  2. 映画寸評
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不都合な真実

不都合な真実
■製作: 2006年アメリカ
■監督: デイビス・グッゲンハイム
■主演: アル・ゴア
□評価: ☆☆  Max=3

二酸化炭素などの温室効果ガスが増加し、キリマンジャロからの雪の消失、北極・南極の氷解、グリーンランドの氷河の後退、、アフリカの干ばつ、巨大ハリケーンや竜巻の発生、そして生態系の変化など、「地球の温暖化」は目に見える形になって現れている。そして、このガスは加速度的に増加し、2050年までに北極海の氷や南極大陸の棚氷が消失により、全世界で海面が6m 以上上昇し、動植物や人類は危機的な状況に陥ってしまうと予想される。しかし、京都議定書の批准から離脱したブッシュ政権には起こっている環境変化は“不都合な真実”であり、まともに向き合うことなく対策を講じようとしない。長年この問題に取り組んできた元米副大統領アル・ゴアは、環境問題に関する講演を世界中で行い、人々に地球の危機を訴えて意識改革にとりくんでいる。

1960年代に環境問題を研究するロジャー・レヴェルに学び、政治家になっても議会で、外交で、京都議定書のとりまとめにと、長年、環境問題に取り組んきたアル・ゴアが地道に行っている講演を中心にして、データや写真を使ってユーモアに富んだ説明でこの問題を解り易く伝えている(トレンド比較だけで結論付けている面もなくはないが・・)。アメリカで600館以上で上映され、ドキュメンタリー映画史上記録的な大ヒットとなった作品で、2006年カンヌ国際映画祭の招待作品。6年前の大統領選挙で、得票総数ではブッシュ氏を上回っていたゴア氏だが、もしも裁判所の判断に異を唱え、大統領になっていたらば、地球の未来を変えることが出来ただろうと思わせる。しかし、今が終末ではなく、「一人ひとりが意識すれば必ずよくなる」という勇気をもたせてくれる。大人もだが、子供たちにも是非見て欲しい映画。

  1. 2007/01/20(土) 17:12:51|
  2. 映画寸評
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かもめ食堂

かもめ食堂
■製作: 2005年日本
■監督: 荻上直子
■主演: 小林聡美
□評価: ☆☆  Max=3

サチエは、フィンランドの首都ヘルシンキで「かもめ食堂」という名の日本食堂を経営し始める。 その初めてのお客が日本かぶれの青年で、彼に「ガッチャマン」の歌詞を聞かれるが、思い出せずに悶々としている。そして、偶然書店で日本人の女性ミドリを見かけ、歌詞を教えてもらったことから、知り合いとなり、やがてミドリも店を手伝い始める。空港で荷物を紛失したマサコもまた荷物が出てくる間、食堂を手伝うことに。こうして食堂には、年齢も性格も違う3人の女性が集まり、メインメニューはおにぎりという温かな心がこもった日本の家庭料理を出しているが、お客は少なく閑古鳥が鳴いている。
群ようこの原作を、『バーバー吉野』』や、『恋は五・七・五!』の荻上直子がメガホンを取り、オールフィンランドロケで映画化。小林聡美がサチエを演じているが、マイペースな役柄にぴったりでフィンランド語も流暢。ミドリとマサコには個的な片桐はいりともたいまさこという個性的な女優を配して、力まず暖かくてゆったりとした映画に仕上げている。なお、エンディングテーマは珍しく井上陽水。

  1. 2007/01/14(日) 16:13:41|
  2. 映画寸評
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間宮兄弟

間宮兄弟
■製作: 2006年日本
■監督: 森田芳光
■主演: 佐々木蔵之介, 塚地武雅,
□評価: ☆☆  Max=3

30代になっても同居を続ける仲のいい独身の兄弟、間宮明信と徹信。引っ込み思案の兄はビール会社の商品開発研究員、情熱的な弟は小学校の校務員。価値観も趣味も違う二人は、女性からは恋愛の対象として見られることもなく、仕事以外の日常は一緒に行動している。二人には、それぞれ気になる女性が居て、ある日たふたりは、カレーパーティを企画し、その女性たちを招待する。
江國香織の同名小説を、森田芳光が映画化。主役の兄にTVや映画で活躍する佐々木蔵之介、弟にドランクドラゴンの塚地武雅という面白いキャステイング。ふたりを取り巻く女性陣は、常盤貴子、沢尻エリカ、中島みゆきなどが固めている。佐々木と塚地はそのキャラクターを存分に出し、沢尻の妹役の北川景子も好演、常盤よりや沢尻よりも光っている。
久々にメガホンを取った森田監督は、あまり抑揚のない兄弟の日常生活をほのぼのとした恋愛話で盛り上げ、心温まるヒューマンドラマに仕上げている。

  1. 2007/01/04(木) 21:34:33|
  2. 映画寸評
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007 カジノ・ロワイヤル

007 カジノ・ロワイヤル
■製作: 2006年アメリカ
■監督: マーティン・キャンベル
■主演: ダニエル・クレイグ
□評価: ☆☆☆  Max=3

暗殺を2回成功させた英国諜報部MI6のジェームズ・ボンドは “00(ダブルオー)”の地位に昇格。最初のミッションとして、国際テロリスト組織を絶つ任務を課せられる。そして、組織の資金源となっているル・シッフルの存在を突き止める。モンテネグロのカジノでポーカーの高額掛金によって資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負することにする。カジノでの掛金はもちろんイギリス政府の予算だが、その1500万ドルの監視役として財務省から派遣された美貌のヴェスパー・リンドが現れる。
イギリスの諜報部に属するお馴染みの敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気アクションシリーズ第21弾。今度の作品ではでは、殺しのライセンスを持つ“007”になる前から始まっていて、最初の任務でのボンドの活躍を描いている。ピアース・ブロスナンの次の6代目役を巡っては大分物議を醸した末に、『ミュンヘン』に主演のダニエル・クレイグとなったが、スマートなセックスアピールから男臭さのボンドに変わり、それがこれまでにはない人間味につながっていて、大正解だと思う。ボンドガールには『ルパン』で助演した美貌エヴァ・グリーン。大掛かりなセットとスピーディなアクション、ドンデン返しのストーリー、スリルもあって正月映画としては充分に満足した。

  1. 2007/01/03(水) 21:16:13|
  2. 映画寸評
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らいむ

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