映画館 【Lime Light】

ちょっと空いた時間に観た映画。 元気が出るもの、癒されるもの、考えさせられるもの・・。 そんな作品の寸評を載せています。

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寝ずの番

■寝ずの番
■製作: 2006年日本
■監督: マキノ雅彦(第一回作品)
■主演:中井貴一
□評価: ☆☆☆  Max=3

今にも臨終を迎えようとしている上方落語界の大御所・笑満亭橋鶴に、一番弟子が最期に何か希望はと聞く。師匠は「そ○が見たい」と弱々しい声で答えた。弟子ら一丸となって師匠の願いのソソ(京都弁で女性器のこと)をと、同じ弟子の橋太の嫁をと橋太を説得。その嫁も潔く承知し、師匠は願いを叶えることに。そして師匠は「わしは、そとが見たい・・」と言葉を残してその3分後に故人になる。

俳優・津川雅彦が、伯父のマキノ雅弘が築いた“マキノ姓”を襲名して、「マキノ映画誕生100年」に映画監督デビュー。中島らもの同名小説で、噺家の通夜で「寝ずの番」をする弟子や故人ゆかりの人達が、下ネタ連発で思い出話に花を咲かせる人情喜劇。この連発が半端ではなく、R指定となるのも当然だが、これが涙が出るほど面白い。橋太(中井)の嫁役の木村佳乃にまで放送禁止用語を言わせてしまうのも笑える。
キャスティングも長門裕之、富司純子、堺正章、岸部一徳と多彩。弔問客役に桂三枝、笑福亭鶴瓶、米倉涼子などが顔を出すのも監督津川雅彦の顔の広さか。

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  1. 2006/04/22(土) 21:49:22|
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ピアノを弾く大統領

■ピアノを弾く大統領
■製作: 2002年韓国
■監督: チョン・マンベ
■主演: チェ・ジウ
□評価: ☆☆  Max=3

いくつもの学校をクビになっているトラブルメーカーの高校教師のウンスは、新しい赴任先の女子高で問題児ヨンヒと対立し、親を呼び出し面談することに。現れたのはなんと韓国大統領、ハン・ミヌク。その後も娘の問題でしばしば大統領に会うようになったウンスは、次第にその人柄に惹かれていく。大統領にとっても、ウンスと過ごす時間は多忙な日常を離れて心やすらぐひとときだった。
監督は著名な喜劇作家チョン・マンベが描くラブコメディ。涙の女王チェ・ジウガ涙なしで、「シルミド」「MUSA」の名優アン・ソンギが柔和な笑顔で共演、大統領の娘は若手の伸び盛りイム・スジョンが演じている。ハリウッド映画『アメリカン・プレジデント』のリメイクだが、大統領の存在感が薄く、またその重責からの苦悩も見えない。韓国映画ならではだろうが、物足りなさを感じた。

  1. 2006/04/15(土) 20:45:08|
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らいむ

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